総合型・学校推薦型・編入対策
一般選抜だけでなく、様々なタイプの入試にも柔軟に対応!
9月から11月と実施時期の早い総合型選抜や学校推薦型選抜では、多くの場合、自作を一冊にまとめたポートフォリオ、指定課題などの提出が必要です。また、学力考査を課さないため、それらの提出物には非常に高いクオリティが求められます。必然的に、準備には大変長い時間が必要となります。
このため、総合・推薦クラスの途中入学は5月10日(5月入学分)までとし、それ以降の募集は致しません。また、合格に必要なレベルに達するために、週5コースのみの設定となります。夏期講習会については、受験準備のため全期間履修することを必須といたします。
どれだけの時間を実技に割けるか、どれだけ集中して取り組めるかが、合否の分かれ目です。しっかりとした準備で入試に臨めるよう、少しでも早くスタートしましょう。
2024年度は5月10日で受付を終了いたしました。
なぜ、総合型・学校推薦型・編入なのか?
武蔵野美術大学、多摩美術大学といった人気校では、一般選抜における合格者最低点がここ数年で大幅に上昇し、80%を超える学科すら出てきました。これは実技だけでなく、学科試験でも80%近い得点が必要ということになり、苦手としている受験生にとっては大変な状況です。
しかし、ポートフォリオや持参作品によって選抜する総合型・学校推薦型選抜ならば、これまでにしっかりと実技に取り組んできた受験生には希望が見えてきます。事実、アトリエ新松戸では取り組みを強化した2023 年には総合型・学校推薦型入試において8名合格という実績を残すことができました。
アトリエ新松戸では、過去の合格結果をもとに質の高い ポートフォリオの作成、自己推薦の文章チェック、面接・プレゼンテーションシミュレーションなど、手厚い指導で受験生をフォローしていきます。
ポートフォリオ制作の例
ポートフォリオ制作では、大学側が受験生のどのような資質を読み取ろうとしているのかをよく考え、それに沿った形でこれまでに制作してきた作品や活動記録、制作コンセプトをまとめます。アトリエ新松戸では、全科で生徒の作品を全てデジタル保存しているので、受験生の成長を見ながらストーリーを作ることができます。
総合型・学校推薦型・編入対策の流れ
1・個別カリキュラムを組む
総合型・学校推薦型・編入の受験が決まったら、担当講師と面談をして試験までのスケジュールにあわせた個別カリキュラムを組みます。
2・個別指導で集中して制作
作品ファイルや持参作品の制作、面接、実技試験対策など、入試で課されている多様な課題に個別指導方式で集中して取り組みます。
3・面接対策も万全に
面接やグループディスカッションのときの注意点や、自分の良さをアピールするためにはどうしたらいいのかなど、実技以外の対策も行ないます。
総合型・学校推薦型・編入での進学実績校
武蔵野美術大学 | 筑波大学芸術専門学群 | 明星大学造形芸術学部 |
多摩美術大学 | 東京学芸大学教育学部美術専攻 | 東海大学教養学部 |
東京造形大学 | 日本大学芸術学部 | 昭和女子大学生活科学部 |
女子美術大学 | 東京工芸大学芸術学部 | 桑沢デザイン研究所など |