vol.4 とにかく沢山の量を描くこと

2018年3月25日

女子美術大学 美術学科 洋画専攻 現役合格
絵画科 夜間部
川上日向子さん(二松学舎大学附属柏高等学校出身)


イメージ油彩

美術大学進学を考え始めたのは、いつ頃ですか?

中学生の頃から漠然と考えていましたが、美術大学進学を本格的に考え始めたのは高校1年の頃です。

どうして美術大学に行こうと思いましたか? また、きっかけになるようなことはありましたか?

母親が絵を描く仕事をしていて、自分も絵を描く仕事に就きたいと思い、美術大学に行くことに決めました。

大学入試を意識した勉強はいつ頃はじめましたか?

中学1年から受験の高校3年まで通いました。

予備校に通っていて「楽しかったこと」「つらかったこと」を具体的に教えて下さい。

楽しかったことは、絵はもちろんのこと、他にもコラージュやボックスアートなどといったものを制作したことです。

つらかったことは、自分の画風が定まっていない時期に、納得のいく絵がなかなか描けなかったことです。

受験勉強をしている中で「〇〇によって私は変わった」というようなターニングポイントがあれば教えて下さい。

様々な絵具を使ったことで自分に合ったものを見つけ、今まで定まっていなかった自分の画風が生まれました。


木炭デッサン

大学ではどんなことをしていきたいですか?

大学では、たくさん絵を描いて自らの画力を上げることに繋げたいと思います。

後輩へのメッセージを一言

絵はとにかく沢山の量を描くことで画力向上に繋がります。受験で後悔しないよう、これからたくさん絵を描いて下さい!

Posted by ateliershinm