陶芸実習
中学生美術科と単位制受験科では、カルチャー教室の陶芸クラスにお邪魔して陶芸実習を行なっています。
一度に押し掛けると、レギュラーの生徒さんの席がなくなってしまうので、毎回1〜2人、デッサンなどの通常課題の合間を見ての参加です。
手びねりという技法で、湯呑みや小鉢など、器をつくるところからスタートします。
先ず第1陣の生徒達の作品。器だけでなく、小さなテラコッタ作品もあります。
5月いっぱい、順番に成形して、6月第1週に素焼き、釉がけも自分たちでおこなって、6月末には作品を手にすることができます。
日ごろなかなか経験できない課題だけに、みんな楽しそうに制作していました。今回は中学生の制作風景を紹介しましたが、単位制受験科の高校生はどんな作品を作るのか、興味の湧くところです。