春期講習会
受付から見えるマンションの中庭の桜が、満開になりました。
咲き始めるとあっという間ですね。
さて、3月26日から開催していた春期講習会は、昨日が最終日でした。
各クラスとも、4月9日からの通常授業開始を前に、じっくりと制作に取り組むことで、良い準備ができたのではないかと思います。
木炭デッサンの授業。
アトリエ新松戸では、消し具に食パンを使うオーソドックスなスタイルでデッサンの導入を行なっています。
ボックスアートの授業。
ジョセフ・コーネルの作品を参考に、箱の中に独自の世界を表現しました。(リンク先は川村記念美術館の「コレクション – ジョゼフ・コーネルの七つの箱 | DIC川村記念美術館」のページ)
コラージュの授業。
静物モチーフと絵画空間の関わりについて考えました。
平面構成の授業。
のど飴をモチーフに、その味のイメージなども加えて表現しました。
立体構成の授業。
割り箸と画用紙を用いて、「自然」をテーマに作りました。
さて、2016年度の通常授業は4月9日(土)17:30〜の開講式がスタートです。
簡単な挨拶と連絡事項伝達の後、第1回学科試験を行ないます。芸大美大入試において、実技はもちろんとても大切ですが、英語と国語の学力も求められます。苦手だと思っている人も、1年を通じて、しっかりとした学習計画が立てられるよう、サポートしていきますので、自分を信じてついてきて下さい。日々の小さな努力の積み重ねで、未来は大きく変わりますよ!