天井から吊り下げる
アトリエ新松戸受験部の夏期講習も、あっという間に終盤を迎えました。
昼間に実技、夜間に学科と盛りだくさんの毎日を送る受験組。
AOや推薦などが間近に迫っていることもあり、受験色が一段と濃くなったことを感じています。
そんな中、基礎科の面々はのびのびと制作を続けました。
特に大掛かりな作業となった立体の課題では、担当岩崎が「無茶振りをした」と言うほど難易度が高くなった中、自由制作展に出しても遜色のない出来栄えを見せてくれました。
この課題では「いろいろな技法を試す」「立体化する」という二段構えのものでしたが、生徒たちは試行錯誤の中でもどんどん形を生み出し、こちらが与えるヒントをうまく活かしました。
プレゼンはまだまだ数をこなす必要があるものの、出来の良さは想像以上でした。
このまま自宅へ持ち帰って部屋に飾るとのことでしたが、ぜひライトを下から当てるなどして“光と影”の観察をして欲しいです。
Good job!