高校芸術科の競争激化
本日は県立松戸高校芸術科の説明会がありました。
アトリエ新松戸中学部の生徒も参加しました。
今年はなんと120人もの参加者があったとのことです。
これは単純に(この人数がそのまま受験すると考えると)倍率3倍にあたります。
藝大合格者を複数出した実績がそのまま人気につながっているようです。
説明では松戸高校芸術科のカリキュラムなどの「入学後の生活」が詳しく解説されましたが、多くの参加者の想像以上に芸術漬けの毎日が用意されており、望むところだと歓迎する層もあればガチすぎると面食らった層もあった模様。
さすが松戸高校、美術系高校としてのレベルの高さは間違いないです。
(ちなみに代表に実感によるとここ数年、松高芸術科合格者の実技レベルがとても上がっているとのこと)
またこの説明会ではデッサンの体験を受けることができ、今回の課題は「紙コップを持つ手」。
時間は60分でした。
さてアトリエ新松戸中学部の夏期では、「高校美術がどういうものか」が分かるよう、総合的な課題に取り組みました。
デッサンではパースの概念やトリミング、着彩では色の作り方、総じて物の見方などなど。
ここからは受験対策に力を入れていきます。
美術科受験をお考えでまだ本格的な対策をされていない方は、ぜひアトリエ新松戸をご検討ください。
まだ間に合います。
事前に受験相談なども可能ですので、まずはお問い合わせをお願いいたします。