“タイムライン”
デザイン・工芸科担当講師の鈴木が
「今日はいいぞ!」
とカメラを片手に横切っていくのを追ってみると、そこにはまるでギャラリーのような空間がありました。
今回のテーマは「時の流れ」。
先日、すっかり受験モードに突入している昼間部メンバーが国立科学博物館へイメトレに出向きました。
現場では課題の一環として「スケッチOK・写メNG」という条件をつけています。
色彩構成をするにあたっての資料は己のスケッチのみということです。
私大・藝大では年によって「想定系・イメージ系」の受験課題が出されることがあります。
そうした課題では多くの引き出しを持っていればいるほど有利になります。
どんな想定系・イメージ系課題がきてもすぐ創作できるように、今年はあえてネタ探しツアーを多く実施しました。
結果、全体的にクオリティの高い作品が並び、確かに「今日はイイね!」と言える講評タイムでした。