トミザワカスミ個展「発熱するピンク」
2月も半ばに入り、私大入試も佳境に入ってきました。すでにすべての入試日程を終えた生徒もいれば、これから受験する生徒もいます。結果発表は今月末まで続きます。そして、そのあとには国公立入試です。3月半ばまで緊張の日々は続きます。
今回のエントリーは、久しぶりの「アトリエ新松戸の卒業生を訪ねて」シリーズです。
トミザワカスミさんは多摩美術大学を卒業。今回が初の個展です。卒業制作や前回のグループ展では立体作品もあったのですが、今回はすべて平面作品でした。
緑と赤が印象的な燃え盛る炎のような作品は2019年のもの。ミニマルアートを思い起こさせる、ピンクの「ウネウネ」が画面一面を埋め尽くすものが最近の作品だとのことです。このほかにも、小さな作品も展示していました。
本人と話もできて、かなりテーマが絞り込めてきた様子です。これからどう展開していくのか楽しみです。
会場は渋谷区神宮前の「ニュースペース パ」
会期は2月10日(水)から2月15日(月)までになっています。
興味を持たれた方はぜひ足をお運びください。