中学生美術科の夏期講習会2022
10月に入って少し涼しさが感じられるようになりました。近年、夏の暑さを感じる期間が長くなったように思います。
8月1日から12日の日程で行われた中学生美術科の夏期講習会では、受験を控えた中学3年生を中心に、2年生も交えて基礎的なデッサンと着彩に取り組みました。
最初の課題「果物と箱で形の取り方を学ぼう!」
アタッシュケースの持つ、工業製品らしい直線的な形態感がよく表現されています。
第2課題「植物の美しさを表現してみよう!」
花びらや葉っぱのうすくてしなやかな感じを、鉛筆の種類を使い分けに工夫しながら描きました。
第3課題「構図の取り方を工夫してみよう!」
大きなモチーフの切り取り方を試行錯誤して、構図のバランスについて学びました。
最後の課題「大きなモチーフに挑戦してみよう!」
前回までの課題での経験を活かして、講習会のまとめになる作品を描きました。
水彩に取り組んだ人もいます。
今回の講習会は、初心者の人が多かったのですが、皆んな物おじせず、積極的な姿勢が印象的でした。全部で10日間の集中講座でしたが、それぞれに得るものが大きかったのではないかと思います。
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