〇〇風着彩画に挑戦!(基礎科)
高校1・2年生対象の基礎科の作品紹介。今日は1月に行った「〇〇風着彩画に挑戦!」という課題です。
これは、実際に組まれた静物モチーフを、くじ引きで割り当てられた画家の画風で描くというものです。それぞれの作家の特徴をどう捉えて、モチーフとどうすり合わせていくかというところに難しさがあります。また、静物作品が全くない作家もいて、そういった点でも難易度が高い課題になりました。
掲載している作品は、それぞれ、エドヴァルド・ムンク、横山大観、ロイ・リキテンスタイン、ジョルジョ・モランディ、歌川国芳の作品を分析した上で描かれたものです。
講評会では、割り当てられた作家について、気がついたことやそれをどう画面に反映させたのかといったことについて発表してもらいました。ただ観賞するのではなく、一度自分の中に取り込んだ上でアウトプットすることによって、観察力(気づき力)がより高まったのではないかと思います。
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